■ロボットパレタイズシステム構成例
製品の出荷工程の積付けをロボットで自動化。段ボールやポリケースをはじめ、特殊なハンドにも対応可能です。周辺機器についても数多く取り扱っています。 箱物、プラスチックケース、筒物、また1個から4個掴みまでと、ライン能力、積み付けパターンに応じてシステムをご提供します。 |
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■ロボット導入のメリット
・ 省人化によるコストダウンが可能になる
・ 人間の作業と比較して再現性が高い
・ 人間では不可能な力を出せ、劣悪な環境化でも作業ができる
・ 労務問題から解放され、故障が無い限り、計画通りの生産ができる
・ 工場の見栄えが良くなり、工場のショールーム化が促進できる
■ロボット選定のためのパラメーター
可搬重量も含め、ロボットを選定するためのパラメーターとして以下のことが挙げられます。
・ ワーク重量+ハンド重量
・ ハンドリングスピード
・ 各種精度(位置決め・繰り返し・再現性)
・ 各軸に求められる負荷モーメント
・ ロボットが設置される環境
・ ロボットが設置されるスペース
・ コスト
■ロボットハンド(アプリケーション)
また、多品種少量対応のロボットシステムの場合、ロボットハンドもワーク品種に合わせて複数製作する必要があるケースもあります。段取り替え時にスムーズに交換できるロボットハンド、あるいはATCの活用を検討するのも良いでしょう。いかにロボットハンドをワークに合わせるか、あるいは生産に合わせるかということが、ロボットシステム成功の重要なポイントになります